最近めっきり暖かくなってきましたね!昼間はTシャツ1枚でも熱く感じるほど。
こうなってくると気になるのは日焼けですよね。
仕事上日焼けが好まれない方もいれば、日焼けはいいけれどその後にくるしみ・しわなんかが絶対にイヤという方もいると思います。
サーファーと日焼けは切っても切り離せないものですし、肌に限らず髪にも目にもダメージは受けます。
しかしこと肌に関してはある程度予防できるのも事実です。
今回はこの紫外線から肌を守る方法をご紹介しますね。
ではまず紫外線の特性から…
① 紫外線の多い時期・時間は?
時期:5月頃から8月頃までが数値上多い
時間:9時~14時は特に注意
気づけばもはや日焼け強化期間に入っています
② 天候による紫外線量
快晴時を100%として
晴れ:98%~90%
薄曇り:約80%
曇り:約60%
雨:約30%
曇り空でも意外に紫外線は降り注いでいます。
寒さから解放されたこの時期から、実はもう紫外線対策はマストなんです!
では肌を守る方法とは…
① 紫外線の多い時間帯にサーフィンしない!(満月サーフィンとか??)
確かに絶対の効果と思いますが、これはかなりコアな方法かもしれませんね。
② サーフハットやサンブロックグッズを使う
太陽光線に肌を直接さらすことのないように、ハットやグローブ・ブーツなどで物理的に紫外線をシャットする。
(直接の日差し以外に照り返しがあるので絶対の効果ではない)
③ 日焼止めを塗る
皆さんがしている対策として一番多いと思います。
隠しても隠し切れない顔などには日焼け止めを塗る!
ではどんなものを選ぶ?
≪選ぶ条件≫
その1 ウォータープルーフのものを選ぶ
その2 目に沁みないものを選ぶ
その3 PA+の多いものを選ぶ(UVAに対して有効)
その4 SPF数値の高いものを選ぶ(UVBに対して有効)
このうち「目に沁みないもの」だけはパッケージをみても判断できませんよね。
私も昔は市販の日焼け止めを使ていましたが、目に沁みるものが多かったです。
こればかりは試す他ないのですが、参考までにサーフィン用として販売されているものは大方大丈夫な気がします。
BEACHのショップでもサーフィン用としての日焼け止めを取り扱っていますのでぜひ覗きにきてくださいね!
最後に、効果的な日焼け止めの塗り方の例を挙げておきます!
STEP1 まずハンドクリームなどクリーム状のものを薄く顔全体に伸ばしておく(日焼け止めを毛穴にまで入らないようにするため)
STEP2 入る20分ほど前にサーフィン用日焼け止めを塗って少し時間を置く(顔に馴染む前に海に入ると簡単に流れ落ちてしまうため)
STEP3 その上からスティックタイプの日焼け止めを鼻筋・頬など高い部分を中心に塗る
STEP4 さらにその上からパウダーファンデーションなどパウダー状のものをはたく(撥水効果があがります!でも男性はそこまでしなくてもいいかな…。)
STEP5 日焼け止めのSPF数値にもよりますが2~3時間ごとに塗りなおす
いかがでしょう?ちょっとやりすぎ感もありますが、ここまでしても完全に防ぐことはおそらく難しいです。
ですが日焼けでサーフィンに集中できない…なんてことがないように最低限の対策はしておきたいですね。
これからますます紫外線は強力になってきます。
みなさんも自分に合った日焼け対策でキレイに日焼けしてくださいね!