最初に日本と海外では波の測る基準が違います。
日本は岸から波を見て判断します。
つまり、波に乗ったサーファーがボトムに降りたとき、波のトップの位置が身体のどの部位になるのかで決まります。
そして、岸から見た波は引き波の力で手前が浅くなり、ボトムからトップまでが高くなります。
沖から見たサイズのほぼ倍のサイズくらいと思っといてもらえれば理解しやすいかと。
ハワイなどでは、ハワイアンスケールと呼ばれるサイズの表し方があります。
これは、波をアウト側から見た高さで表されます。
単位はフィート(1フィート、30.48センチメートル)で表現され、アウト側から測られるため日本の感覚よりもサイズが小さく表現されます。
海外で1フィートだったら、日本で言えばヒザくらいになるが実際はアウト側から測ったサイズなのでコシくらいになります。
インストラクター 須貝