今年の夏はついに、オリンピックでのサーフィンが始まりますね!
最近ではオリンピックの影響もあり、テレビや雑誌などで多く取り上げられていますが、
皆さんはサーフィンの歴史と、いつ頃どのように日本にサーフィンの文化が入ってきたかご存じですか?
そもそも、サーフィンを発明したのはハワイやタヒチに住んでいた古代ポリネシアの人々ですが、
古代サーフィンつまりサーフィンの起源はあまりに古くていまのところいつ始まったのかははっきり解っていません。
しかし、少なくとも西暦400年頃にはサーフィンの原形のようなものがすでに存在していたようです!
今から約1600年以上も前ですね!!
こんなにも古い歴史を持ったスポーツなんです!
しかし、日本のサーフィンが産声を上げたのは1960年の頃、第二次世界大戦後ですね・・・
当時のアメリカ人が湘南や千葉の海でサーフィンを楽しんでいるのを地元の少年たちが模倣して自作の「フロート」と呼ばれたボードで初めたのが最初だといわれています。
そして1965年にはその青年たちによって日本サーフィン連盟が発足したんです!
意外と日本にサーフィンの文化が届いたのは遅く、海外(特にハワイやカルフォルニア)ではもっと前から近代サーフィンが流行していたようです。
日本ではまだまだマイナースポーツなイメージのサーフィンですが、今後はオリンピックで注目を浴び一躍ブームとなりそうですね!
そうなってくると心配なのは海の混雑・・・笑
混雑していても楽しめるように、今のうちにたくさん練習しておきましょう!!