サーフィンは1年中楽しめるスポーツ!
しかし、もちろん水温は1年で大きく変動します。
季節だけではなく、エリアごとにも違いがあるので、うっかりウエットスーツ選びを間違えると、寒すぎて身体が動かない、、暑すぎて熱中症、、なんてことにもなりかねないので、季節、エリアに合ったウエットスーツを着用して、快適にサーフィンを楽しみましょう!
ウエットスーツのもたらす効果については→https://www.b132.net/blog/howto/28312/
今回は九十九里エリアのウエットスーツ選びについてご紹介します!
ドライスーツ あえてゆとりのある作りとなり、空気の層をつくり保温性を高めます。他のウェットスーツに比べ海水の侵入率が圧倒的に低いため、ほとんど寒さを感じずにサーフィン出来る。寒がりな方や波待ち時間が長くなる初心者の方におすすめ。
セミドライスーツ 生地の表面にラバー素材、裏側に起毛素材を使っているため、海に入りウエットが濡れた状態で風に当たってもカラダが冷えにくく、寒さを軽減してくれる。波を追いかけられるようになり、たくさん動く方におすすめ。
フルスーツ 真冬を除いたオールシーズン使える長袖長ズボン型のジャージ素材のウエットスーツ。
シーガル 半袖・長ズボン型のジャージ素材のウエットスーツ
スプリング 半袖・半ズボン型のジャージ素材のウエットスーツ
タッパー 長袖、上半身だけのジャージ素材のウエットスーツ。
初心者の方はまずは春夏用の3ミリのフルスーツ、秋冬用のドライスーツかセミドライスーツの2着があれば1年を通してサーフィンが楽しめます!
その後、必要に応じてその他のウエットをそろえてあげるとより快適にサーフィンができますね(^^)
また、シーズンが終わった後の保管方法も重要!!
管理の仕方でウエットスーツの寿命にも大きく影響しますので、長く、動きやすい状態で使用できるようしっかり洗って保管しましょう。
①ウエットシャンプーを使い必ず真水でしっかり手洗いをして潮抜き。
②柔軟剤につけ置きし、洗い流さずに裏返しで日に当たらない風通しの良い場所で乾かす。ウエットスーツを吊るす際は、太めの専用ハンガーを使用して、型崩れを防ぎます。
③乾いたら表向きにする。ウエットスーツは人間の体型に合わせた立体カットになっているので、裏返しのままでは形状にストレスが発生し、そのストレス部分にシワが発生するので表向きで保管。
保管、収納前に破損個所が無いかをしっかりチェックし、気になる箇所があれば使わない期間のうちにリペアに出してあげると、ウエットスーツ切り替え時期の際に困らずに、快適にサーフィンができますね(^^)/!
春夏のウエットスーツへの切り替え時期までもう少し!
ウエットスーツをお持ちの方は保管方法、リペアがないかを再確認。
これから準備の方はそろそろ今期のカタログが到着する時期ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!